自動車を購入する際に支払わなければいけない税金の一つに、「自動車取得税」なるものがあります。
── 今日のキーワード ────────────────────────
● オプションは後からつける!
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自動車取得税は、自動車を取得した際にかかる税金で、税率は自動車の取得価額の5%(軽自動車は3%)となっています。
自動車取得税は、車両本体とカーコンポなどのオプション価格の合計額に対して課税されます。
つまり、自動車を購入する際の価額が大きければ大きいほど、支払う税金が高額になるということです。
自動車の購入明細書をご覧になられた方ならお分かりになるかと思いますが、最近の自動車はオプションがやたらと多く、その金額は簡単に数十万円に達してしまいます。
購入した後につけても差し支えないのないオプションは、購入時につけない方がお得です。
ディーラーさんには面倒な思いをさせるかもしれませんが、5%はバカになりません。
ぜひ、交渉してみて下さい。
因みに、取得価額(課税標準額)が50万円以下の場合には、自動車取得税は課税されません。