副業をしたい。
でも、会社が禁止している・・・。
確定申告をしたら、税務署から会社に連絡が入り副業していることがバ
レてしまうのではないか?
とお思いの皆さま。
会社にバレないための方法をお教えします(^O^)。
── 今日のキーワード ────────────────────────
● 確定申告書の記載方法がポイントです!
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先ず、踏まえておいて頂きたい事。
↓
確定申告書は住民税の計算資料として利用されます。
そのため税務署は、皆さんから受け取った確定申告書の写しを、皆さん
が居住している市区町村に提出することになります。
ここがミソです。
税務署から、皆さんがお勤めの会社に対して、副業の件で何かしらの連
絡が行くことは絶対にありません。
しかし、市区町村からは「平成○○年度 市民税・県民税納税通知書」
なる資料が、お勤めの会社に対して送付されます。
この通知書を会社の経理担当者が見れば、給与所得以外に所得があった
ことがわかってしまいます。
ここからがポイント!
副業収入につき確定申告書を作成する際、次の点にご注意頂ければ、市
区町村が皆さんの副業収入に関する一切の資料を、お勤めの会社に提出
することはありません。
●「確定申告書第二表」の「住民税に関する事項」欄に、
●給与所得以外の住民税の徴収方法を選択する箇所があります。
●ここで、『自分で納付(普通徴収)』にチェック
を入れて下さい。
これで会社にはバレません。
思う存分副業に励んでください(^o^)。